NHKスペシャル 病の起源

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お久し振りのフード付きロングベスト。右前身頃。

を編みながら、「NHKスペシャル 病の起源」を見ていました。

今回は「がん〜人類進化が生んだ病〜」。
前日のプロローグ回は録画してまだ最初しか見ていないのですが、腰痛を扱っていました。
進化と病、とても興味があります。

今回の放送で一番気になったのが、メラトニン
がんの増殖を抑制してくれているらしいです。
メラトニンは夜寝ている時に分泌されるので、夜働くなどして起きていると、メラトニン量は減少してしまいます。せっかくのがんの抑制システムを台無しにしてしまっているようです。

5億5千年前、単細胞から多細胞生物になって、細胞のコピーが頻繁に行われるようになると、必然的にコピーミスも生じ、それががんとなっていく。そんな昔からのお付き合いらしいです。
それからいろんな進化や環境の変化で、なりやすさもアップしていったけれど、それを抑制する仕組みも、進化の中で備わってきていた、と。
でも変化してきたライフスタイルは、それまで積み上げられてきた身体に合っていないので、不具合も出やすくなる、と。

人類がチンパンジーと分かれたらしいのが700万年前。
電球が発明されて約130年。
そりゃ身体もびっくりしてるでしょうね。。

夜勤の看護師さんに乳癌が多いというデータが出ているとのことで、とても心が痛みました。。
夜の医療現場や治安を守ってくれている方々には本当に感謝です。でも無理なさらないでくださいね。。

身体に耳を傾けながら、ふいっと速度緩めたり、がっつり走ったり、自分でコントロール出来るといいですね。
なかなか難しい現代社会ではありますが、、(>_<)

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