編み込み模様の渡り糸が長いとき

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(裾のつれが。。涙)

今編んでいるポンチョは、糸を横に渡らせる編み方をしていますが、裏の渡っている糸が脱ぎ着で引っかかるのが気になります。

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↑では7目空いています。

編み込み初心者の私。編み込みの時は糸の上下を一定にする、ということくらいしか知らず、渡らせる距離が長くなったら、地糸と配色糸をくるっと絡げて留める、ということをしていました。
面倒だな、、と思いつつ。
何かやりようあるよなーと思いつつ、なかなかこれといったやり方がヒットせず。。手元の本にも書いておらず。

そういえば、糸を渡らせる編み方ではなく、編みくるむという編み込みもあったなと、検索。


この50秒あたりの「地糸の上から配色糸で編みます。」というところで、鱗ぽろり。

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下のオレンジ丸が、いちいちくるっとしていた所。
上の赤丸が、動画のようにして編んだ所。

簡単だし一気にスピードアップしました。何目でも空いてみろという気分。
3色で長く渡る配色糸がある場合も、これでスムーズに留めることができました。

・・・

これ編み込みの説明のときにセットで書いておいてーと参考にしていた本達にぶつぶつ文句言いましたが、他の基礎本にはちゃんと書いていました。基本すぎたのですね(恥ずかし)。
編み物教室などに通っていれば、聞いて一発!というところだったのかなー(°-°)

体系立って習っていないと、基本的なことが抜けていたり、抜けていること自体に気がつかなかったりします。調べるのもあやふやで行き着かなかったり。

以前かぎ針編み講師認定講座を通信で受講しましたが、それまでの間違いに気がついたり、自発では編まないような編み方に触れられたりと、かなりためになりました。
棒針もやりたいなー、とふつふつ再燃中。。

学校に通うのが理想ですが、現状非現実的。
かぎ針編みのときのスクーリングで行った編み物教室でその講座を受講することも出来たので、ぜひそこに通いながら受講したいなー、、と思っていますが、これもなかなか難しいかなー。(時間的金銭的に)
まぁ、またしばらくくすぶらせてみます。。

まずは本とネットの先生に頼って、編み経験値を上げて行きたいです。


決定版 かぎ針あみと棒針あみの基本―針の持ち方からセーターのあみ方まで、手あみのすべてが、この一冊でわかる (主婦の友新実用BOOKS)
P145「配色糸の渡る長さが長い場合」

たまにぱらぱら読みたいと思います( ´ – ` )

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