ミシンブーム、波が来て調べては決め手に欠けて下火に、というのを何回か繰り返してきましたが、今回はついに購入まで到りました。
来月から娘がプレ幼稚園に通い始めるので、それまでに通園グッズのひとつやふたつ、作れるようにしたいなと。
ミシン情報は調べれば調べるほどよくわからなくなり、初心者の私はズブズブ混乱に陥ってしまっていたのですが、ソーイングをやっている友人と同じシリーズのものを買うことにしました。いざとなったらいろいろ聞けるし。使い勝手もよいということで。
持つべきものは器用な友!ありがたや!(服や小物などもたくさんもらっていて、そのうまいこと、いつも感動しています)
シンガーのモナミヌウプラスというミシンなのですが、そのシリーズでも3つ機種があります。
私は自動糸調子がコンピュータ制御になるというSC207(200)にしました。
【5年保証】シンガー「モナミヌウプラスSC207/SC200」モナミシリーズ実用縫い仕様の最上級機種…
とにかくミシンにはいい思い出がなく、針が折れた、糸が絡まった、動かない、などなど、触るのもビクビクなので、コンピュータの力にすがりたい気持ちです。
ミシンを最後に触ったのは多分高校の家庭科の授業で、もう20年ほど前。(そんなたつんですね。。)
ゼロからのスタート、むしろ気分はマイナスからのスタートですが、今時のミシンは進化しているようで、説明を読みながら、付属DVDを見ながら、ボビンに糸を巻きつけーの上糸通しーの、、と一連の流れを経て、無事縫うところまでできました。
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作品ナンバー1は、おまけでついてきた、内ポケット付き巾着。フットコントローラーを収納する袋です。

びっくりするくらい下手くそですが、ここに記します。いつか鼻で笑える日がきますように。。
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まだ布も必要資材もないので、今はひたすら試し縫いです。
ステッチはこんなに(55種類)もいらないかなーと思ってましたが、縫って見るといろいろ使いたくなります。ウキウキ
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ちなみに、
ちょうど今読んでいる林ことみさんの「おしゃべりKnit (読む手しごとBOOKS)
」に、知り合いからソーイング好きとニット好きとではタイプが違うと言われたというくだりがあります。どちらかに偏る傾向がありそうだ、と。
型紙を作ったり、裁断したり、前段階に時間が掛かるけど、作ること自体はニットほど時間が必要ないソーイングと、すぐ編む作業に取り掛かれるけど完成まで時間が掛かるニット。作る際の楽しむポイントが違うようです。
なるほどです。
私はどっち派だろー( ´ – ` )